『奈良ホテル』をスケッチ…。
私が華道のお勉強させていただいている小原流奈良支部の新年初会にいってきました。
スケッチは会場の奈良ホテル。
いつも新年初会は、このホテルで開催されるのですが、
正月に相応しい、非常に格式のある建築物なので、会場に入ると毎回身が引き締まります。
設計者は東京駅の駅舎も手掛けた辰野金吾、片岡安の両先生。
築100年を超える建築物ですが、歳月を経ていくごとに、
重厚感、味わいが増してきているように感じます。
和洋折衷の建築様式ですが、和の建築をベースに洋の要素をバランス良く組み合わせた意匠は、建築における融和の美を見事に表現していると思います。
いつまでも、大切に使い続けていただきたい建物ですね。 😮