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『クイーン・エリザベス』見学…。

テレビでも報じられていましたが、今週の火曜日(22日)
大阪港に『クイーン・エリザベス号が』初入港…。
これは一目見ておくしかないだろうと思い、工事現場に行く前に、ちょっと寄り道。。

クイーンエリザベス号の名前と、とても大きなイギリスの豪華客船であること程度しか知らなかったので、これを機会に調べてみました。(ご興味ない方はスルーしてくださいね。)

 

・運航会社: キュナード・ライン(175年前、日本の江戸時代後期から大西洋横断の定期船運航を開始した海運会社。ちなみに現在のクイーンエリザベスは3代目だそうです.)

クイーンエリザベス概要
・総トン数:90,901トン  ・全長:294m ・全高:62,5m  ・全幅:32.3m ・デッキ:12層
乗客定員: 2,081名   ・エンジン出力:64MW ・最高速力:23.7kt(時速43.9km)

 

実物を見て驚くのは、やはり、その大きさ。

大阪港に着岸していることは分かっていたのですが、初めてみた時は、
『あれ?こんなところにマンションあったかな?』と思ってしまいました。

全長が約300mですから、阿倍野ハルカスと同じ。

デッキも12層ですから、まさに動く建造物です。(写真奥の大型観光バスと比較してください)

このような位置に着岸していたのですが、周辺のどの建築物よりも大きい。
 

救命ボード(ボートというか、これ自体、普通の船ですが…)もこのスケール!

また、そのスケールに加え、デザインも秀逸で、『女王』という言葉が似合います。

船首

船尾

船尾を眺めていたら、タイミングよく、大阪港ベイエリアを運行するサンタマリア号が着岸。

サンタマリア号も全長約50mで、それなりに大きいのですが、
クイーンエリザベス号と比較すると、小舟に見えました。 🙂

 


SOLAS条約とやらで、岸壁内への立ち入りは叶いませんでしたが、
天保山は観覧客でどこもかしこも人、人、人…。


上空から、全景を見たい人で、普段は土日でも並んでいない大観覧車にも行列が…。


天保山マーケットプレイスのフードコートも、いつにない、この賑わい…。

大阪初入港だけあって、皆さんの興味の高さが伺えました。 😀

クイーンエリザベス号…。

いつか、こんな船で優雅な世界一周旅行をしてみたいですね。 🙂

矢野

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