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ブランコ制作…。

ちょっと前になりますが、娘の誕生日にブランコを制作してみました。
と、言う訳で、今回はブランコができるまでの模様をご紹介。(いつもながら、制作ブログは長いので、サーっとスルーしてくださいね。)

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ブランコを吊るすためのフレームをつくると、とても時間がかかってしまうので、今回はガレージの鉄骨梁を使うことに。
折角作るので、普通のブランコにもう少しアイデアを足せないかなぁーと考え、
思い付いたのがコレ↓
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取りあえず、今回は、普通のブランコをつくりますが、将来的に、もっと幅の広いブランコ(2人乗り?)のブランコを吊るせたり、ブランコ以外に別の遊具(たとえば、丸太で作った上の赤い乗り物のようなもの?)を吊るせるよう、回転する軸の部分を工夫してみることに…

 

鎖などの部品は、コーナンで調達。(コーナンさん、いつも、お世話になってます~)
写真 2018-07-16 18 27 05
その他は、一からの制作です。

まず、ブランコの板と鎖を繋げる金物から…。

 

 

フラットバー(平鋼)に穴をあけ、丸鋼を加工して制作。
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フラットバーをボール盤で加工。
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丸鋼を組み合わせて溶接。

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それらを合体させてペイントして完成。

 

 

次にブランコ板の部分。
足場板を50cm程度の長さに切断し、金物の取り付け位置を決めていきます。
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次にブランコ板に穴を開け、ボルトでジョイント。

 
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ボール盤での穴明け作業

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裏側から見たところ。板にボルトを通して、裏側からフラットバーでサンドイッチ。

 

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それらに丸鋼(9Φ)を溶接して完了。これで、板が腐ってきたとしても、簡単に底抜けしません。 たぶん…😎

 

 

このペースで書くと、また長くなってしまいそうなので、ここからは、なるべく簡潔に…?

 

 

次は上の回転軸の部分です。

別途購入した、ベアリングにU金物を溶接して、下のような物をつくります。
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ウサギのような形ですね。

 

続いて、丸パイプを1m程度に切断したものに
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穴を開け、
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できたのが、穴の開いた丸パイプ(そのまんまですねー😎)
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そのパイプに下のような金物を作って、
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通します。
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設定したい位置で、穴にボルトを通して固定すると、

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こんな感じになります。

 

 

因みに、この位置は、冒頭のアイデアで、用途によって替えることが可能。

 

それらを繋げると、下写真のようになって、ブランコは、ほぼ完成です。
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最後に、回転軸を鉄骨梁にボルト付けし、
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はい、ブランコの出来上がり!
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一応、喜んでくれたみたいで、パパも嬉しいでーす😊

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矢野

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