『豊能の高齢者住宅施設』屋根工事 …。
『豊能の高齢者住宅施設』の現場も、前回ブログからグーっと進捗し、屋根工事がほぼ完了しました。
木造だけでなく、鉄骨にもいえることですが、建方工事が完了すると、組み上げた構造体を早く風雨から保護しなければならなくなります。
なので、次は必然的に屋根、外壁など、外側の覆いをつくる工事になります。
屋根に野地板(合板)を張った後、防水シートを施工
防水シートの施工完了後、屋根葺き工事(鋼板ハゼ葺き)に移行
外部まわりの柱に構造用合板を張って、その上から防水シートを施工
外壁の施工と同時進行で、サッシュ(窓)も取り付けていきます。
同時期に、内部では間仕切り壁や天井の下地組の工事が進行中。
間仕切り壁の下地組(この上に両側から石膏ボードを張って壁を形成します)
通路部分の様子
天井の下地組と外壁部(左)に断熱材(グラスウール)を施工
この施設の場合、木造ですので、工事工程、使用材料も一般的な住宅とほぼ同じ。
この工程が完了すると、いよいよ最終段階の仕上げ工事へと移行します。
工務店、ならびに職人の皆さん、お疲れ様です。
最近は、5月らしくない程暑い日が続いていますので、熱中症対策に気を付けて、安全第一でよろしくお願い致します。😀