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ペンダントライトをDIY…

モーガルソケットとエジソン電球でペンダントライトをDIYしてみました。
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モーガルソケット。
レトロな雰囲気が漂う磁器ソケットです。
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これに、ツイストコードやスイッチ、プラグなどを接続していきます。
以下、DIYの工程です。

まず、ツイストコードの配線を露出。
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続いて、コードの芯線を捩ってから、電工ペンチで丸型の端子をカシめます。
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この工程をソケット、プラグ、スイッチの各パーツ毎に繰り返すだけでOK。

専用工具とカシめる技術は必要ですが、工程は至ってシンプル。

 

 

ポイントは芯線を露出しないよう、接続部を熱収縮チューブで被覆すること。
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熱収縮チューブ(ホームセンターで販売しています)

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端子と芯線をカシめる前にチューブを通しておきます。

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カシめた後、露出した芯線をチューブをカバーし、ライターで炙ります。

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すると、チューブが収縮し、上写真のような感じに。

 

 

あとは端子と各パーツを接続して完了。
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プラグと端子を接続したところ。

 

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ソケットと端子を接続中

 

 

最後に、ソケットにエジソン電球を嵌め込んで完成!
完成

 

点灯するとこんな感じ。
やっぱり、モーガルソケットには白熱電球が似合います。😀 🙂
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白熱電球でも、特にこのエジソン電球はフィラメントが美しい…。
炎を眺めている感じで、なんか、心が癒されます。。

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ちなみに、電気工事士法で電気関係の作業や工事は有資格者でなければ、行ってはならないと定められていますが、今回のような軽微な作業(差込み接続器(プラグ)に電線を接続する工事等)については、除外されているので、無資格者でもOK。
ただし、当然ですが、作業のしかたを誤ると感電や火災など、重大事故の原因となるため、安全には十分に気を付けると共に、もし、作ってみようと思う方は自己責任でお願いします。

フィールド建築設計舎

  • Date:2020.02.08|
  • Category: 工房
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