土器にドキッ!!!
まさにっ!!
そんな感じでございます。。
前回に引続き、
着工したにも関わらず、埋蔵文化財本調査で工事が半月ストップ中。。。。。。。。。。
「八尾の保育園」の新築工事現場からでございます。 😉
えぇ~。前回、試掘調査で歴史的価値ある土器が発見され、
今回、本格調査に至ったわけでございます。。
発掘調査範囲を測量中。
上から見たところ…。
発掘ポイントの高さレベルを計測中…。
引続き、このように土器の欠片たちが発掘されておりますっ!
(須恵器[スエキ]→窯で焼いた土器→下写真。古墳時代中期から平安時代)
(高杯[タカツキ]→祭祀で使われた土器)
土器が発見されるたびに、これは!? 😯 と歴史を紐解く気分になって
思わずドキッ!としてしまいます。まさに歴史のロマンですね。
しかし、またこれで着工が遅れ、工期に影響があるのでは!? :roll:のドキッ!!
であるのも事実。。。
正直、今はコチラの方が大きいかも…。
というのも、工期に影響し、しかも多大な調査費用は、全て施主さま負担…。
歴史は公のモノなのですから、せめて調査費用くらい公共負担で
あっていいような気もします。
現在進行形の世のために行われる建築工事。
過去に行われた行為を辿る発掘作業。
時代をリレーする私たち人類にとって、どちらも非常に意義深い行為。
でも、前者のドキッ!だけになるよう、公共の助成ある世になることを切に願います。 😮