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『新年、あけましておめでとうございます。』

新年、あけましておめでとうございます。
2022
令和4年のお年賀です。

平素お世話になっている皆様の「年始初笑い」を頂戴すべく?
15年前から続けている当事務所のお年賀作成プロジェクト…。

15回目の今回も工房からご挨拶させていただきます。

近年、羽子板やコマなど、お正月感漂うアイテムを工房でつくってきましたが、
そう言えば、餅つくって無かったやんっ!という、いつもの軽いノリで、餅つきしてみました。(ですので、餅つきは厳密には年末やろっ!というようなツッコミはご容赦くださいませ 😉 😁)

今年も、年始早々こんな感じですが、、、
仕事の方は、皆様のご期待に沿えるよう、頑張って参りますので、
何卒、宜しくお願い申し上げます。 😀

以下、餅つきの風景を、綴っております。
年始、皆様お忙しいと思いますが、お時間に余裕がある方は、
ぜひ御覧くださいませ。

ここからは餅つきの実況レポートです。

実は、石臼と杵での餅つきは、今回が初めて…
ググりながらの付け焼刃的な知識しかありませんが、果たして『餅』になるのでしょうか??

 

まずは、準備したものですが、
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もち米(2升):丸1日、水に浸したもの
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杵(木製):レンタル(木製の杵は、臼と当たって木屑が餅に入るなどのクレームが多いそうで、近年、樹脂製が増えているとのこと。ちなみに木製の場合、一晩水に浸け、柄を膨張させて杵を抜けにくくするのだそうです。)

写真 2021-12-19 10 07 23
石臼と臼台:レンタル(重量約50kgだそうで、かなり重く、お約束で、翌日、腰痛 😎 )

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シングルバーナー(カセットコンロではなく、キャンプなどで使用する火力の強いもの)

 

 

それでは、餅つきスタート!

まず、アルミ製のセイロでもち米を蒸していきます。
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もち米を蒸している間、石臼と杵を熱湯で温めておきます。1

40分蒸した状態。(火力の関係もあるので、一概に40分とかではないようです)
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ツヤツヤしたもち米が美味しそうです!(途中、何度かツマミ食いしてしまいましたが、コレはコレでありですね。)

蒸しあがったもち米をセイロから石臼へと移します。
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最初は、もち米を臼にこすりつけるように杵を使いながら、餅と米の中間のような状態にしていきます。一分程度こうしていると手で掴めるようになります。
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本格的に、つき始めます。
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普段、デスクワークで体を動かさないので、1分もたたない内に息が上がってしまいました。今回は1回だけでしたが、いくつもの餅をつくとなると、結構な重労働。

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一応、つきあがった餅(見た目はあまりよろしくないですが…)

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つきたてをきな粉に塗して
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いただきました!
普通にきな粉餅になっています!(当然といえば当然なのですが…)

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残りは丸めて、お正月用に。

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と、いいながら、早速、ぜんざいバージョンも食してみました。。

正月明けの体重が心配な矢野と市場谷ですが、本年もよろしくお願い致します。 😮

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