チャーハン用ロケットストーブ製作(後編)
皆さま、明けましておめでとうございます。
年始早々、なぜチャーハン?という感じもしますが、昨年末のブログ(矢野)のつづきですので、ご容赦くださいませ。
さて、前回ブログ(前編)では、ここまでだったと思いますので、今回はこのつづきから。
それでは、ロケットストーブで、チャーハンを作っていきますー。
まず、ロケットストーブの薪に点火。(時短のため、ガスバーナー使ってます)
しばらくすると、ロケットストーブから、勢い良く炎がっ!
求めていたのは、この炎!
中華鍋に、早速、ラードを投入。すると、たちまち、鍋から煙がっ!
イケるっ!😀 (何が?)
すかさず、卵、そしてサトウのごはんも投入。
つづいて、チャーシュー、むきエビ、かまぼこ、シイタケを連続投下。
中華お玉で、ごはんを崩し、鍋に押し付けるように広げながら、白ネギ、青ネギの順に鍋へ…
調味料で味付けしていきます。
このあたりで、火力が低下😅 薪なので、火力調整が難しい!
再び燃え上がった炎の上で、
鍋を振って、炒めます。
仕上げに、鍋肌に醤油を垂らし、風味付け!(by you tube)
できあがり!(注:建築設計事務所のブログです😎)
以下、実験結果風の考察 😀
・自宅のコンロでつくるチャーハンよりも確かにパラパラしており、焼飯感が強かったが、想像していた程では無かった。→その後、サトウのごはんではなく、普通のごはんで試してみると更にパラパラ感がでたため、ごはんの問題だと思われる。(サトウのごはんが悪いのではなく、本来、レンジで加熱調理するべきところを省略したため、水分が蒸発しきらなかったことが原因)
・ロケットストーブの火力は申し分ないが、火力調節は困難。チャーハンはスピードが重要で、素材を連続投入しながら、炒めつづけなければならないが、火力のムラ、炒めている最中の薪投入など、薪ならではの問題点も浮き彫りになった。ガスコンロの凄さを改めて感じた。
たかが、チャーハン、されどチャーハン…。
奥が深い。こちらの方も極められるように?精進致します。😉