『蹴上発電所』をスケッチ…。
休日、京都の蹴上周辺を散策…。
すると、社寺仏閣の木造建築の多い京都の中では珍しい、煉瓦造の風格のある建物を発見。
調べてみたら、明治期に建造された発電所でした。
という訳(どういう訳?)でスケッチ。
この発電所、京都に引き込まれている琵琶湖疏水を活用する目的で建造された水力発電所だそうです。
現在、この建物自体は使われていないようですが、別棟が新築され、施設としては、今も京都の街に電気を送り続けているとのこと。
琵琶湖の水を飲料用としてだけではなく、発電用としても有効活用、しかも水力発電という自然エネルギーを活用している点で、すごくエコロジーな施設。 感心しました。😀