流しそうめん台をDIY…。
今年も暑い夏がやってきました。
夏と言えば、そうめん。
毎年、この季節に飽きるほど食べてます。😅
ただ、お恥ずかしい話、この歳になるまで本格的な『流しそうめん』を食べたことが無い私…。
なので、今回、流しそうめん台をDIYしてみました。
まず、竹を割りから…。
本当は鉈の方が割りやすいのですが、手元に無かったので、手斧で代用。
気性がさっぱりしている人を、竹を割ったような性格。
というふうに表現しますが、文字通り、縦方向に刃を入れるとスパッと割れて気持ちいいです。
続いて、節取り。
はじめは金槌で節を叩き割り、そのあとベルトサンダーで凹凸を平らに。
最後に節の部分をサンドペーパーで研磨して完成!
青竹を加工したのは初めてですが、木材と草の中間のようなイメージで、木材と比べて柔らかく、加工も簡単で、手鋸でも簡単に切れます。
竹材が余ったので、つゆ鉢とそうめん皿も作ってみました。(切っただけですけど…😎)
ちなみに、竹は抗菌作用が高く、食品の器としても最適。
さぁ、DIY流しそうめん台にて実食です!😀
水はポリタンク20Lに氷水を入れ、コックをひねると流れるようにしています。
竹の水勾配ですが、色々と試してみた結果、5%(1mで5cm下がる)勾配くらいが最適でした。
このように水が流れます。
いよいよ、実食です!
流れるそうめんをーー!
ゲットしてーー!
食べるっ!(いつもより美味しい気もするっ!)
(正直、タダこれをしたいがために、結構な労力掛ってますんでーー。
皆様には決してオススメできません(笑)😁)
流れ落ちた水とそうめんはこのようなカタチで回収し、再利用するシステム。
水道水を流す方法もありましたが、氷水を流したかったので、こちらを採用。
ポリタンク20Lの持ち時間は約10分程度なので、食べてる途中に入れ替える必要があり、それが結構大変。😅
しかも水が零れるので、何度か繰り返すうちに減っていき、更に持ち時間も少なくなっていきます。。(早食い競争?😗)
結論。
体験としては楽しいのですが、そうめん台を作る以外にも、そうめんを流す、水の入れ替えなど、結構な手間がかかりますので、次回は竹林に囲まれた貴船のお店で!😅
とはいえ、完食。
ご馳走様でした。