八尾の保育園について
『八尾の保育園』の概要
・施設用途 : 保育園(定員名135名 対象0歳~5歳児+一時保育)
・工事概要 : 旧園舎で保育活動を継続しながらの建替工事
・主要諸室:保育室、事務室、調理室、遊戯室、図書室、倉庫、職員用・幼児用トイレ他
・階数/構造 : 3階建/鉄筋コンクリート造
・敷地面積/建築面積/延床面積 : 1,299.86㎡/518.99㎡/1,379.29㎡
・付加設備 : 太陽光発電パネル、屋上部プール設備、床暖房設備
・工事中の様子:以下のブログに記載しておりますので、宜しければご覧ください。
「吹田のシェアハウス」既設解体工事中…。
「吹田のシェアハウス」のリノベーションは、 続きを読む
現在、解体工事中…。
木琴試作中…。
建築設計事務所のブログで、「木琴試作」って?何のことですか…?って感じですが、、、
前回ご紹介した保育園で、鉄琴と手摺が一体になった「鉄琴手摺」なるモノの設置を
検討しておりまして、、、
実際にモノの長さを変化するだけで、音程がつくれるか?
工房にて実験してみました。
音程の原理は同じなので、今回は加工が容易な木材で実験…。
【実験】というと大層に聞こえますが、
実際には、 所定の長さにカットするだけという至ってシンプルな作業。
ホームセンターで購入した木材はアガチス。
楽器製作にも用いられる響きの良い木材です。
ちなみに理論上は、ある部材の半分の長さ、
つまり周波数が倍になると、1オクターブ上の音階となります。
木材をノコギリで所定の寸法にカットし、
音階順に木材を並べ、
実際に叩いて検証!→you tubeへ
おおよそ、ドレミファソラシドらしき音階ができてますが、
特に、ミとファの音がズレていますよね。。 😕
ん~。所定の長さに切断したのですが…
調べてみると、鋼材(鉄琴)は、等密度なので、
このような問題は起こらないのですが、
木材の場合、部材長さだけではなく、
密度差によっても音程が変化してしまうとのこと…。
もう一度、木材を購入して再チャレンジです! 😀