ゴッホ展。
京都市美術館で開催されているゴッホ展に…。
GWでスゴイ行列でしたが、全53作品中、36作品が日本初公開だそうで、見応え十分の展覧会!
ゴッホといえば、晩年のアルル、サン=レミ時代の作品が特に有名ですが、
この展覧会は、サブタイトルの「空白のパリを追う」とあるように、
パリのモンマルトルで、弟のテオと同居していた頃の作品が数多く展示されていました。
このパリでの約2年間。
印象派画家達との交流や、
日本の浮世絵との出会いを通じ、
ゴッホ独自の鮮やかなで色彩豊かな絵画表現が
少しづつ花開いていく過程が展示作品からも感じられました。
僕の好きな「星月夜」が展示されてなかったのは残念でしたが、
ゴッホが「ゴッホ」になるための貴重な期間をフォーカスした展覧会で
作品と独創性についての勉強になりました。
5/19まで開催しているようです。興味ある方は是非お早めに! 😀