兵庫県立美術館 『だまし絵Ⅱ』展へ…。
前からずっと行きたかった『だまし絵Ⅱ』展へ昨日行ってきました:-D
『だまし絵Ⅱ』展は、兵庫県立美術館で開催されています。
館内には、およそ80以上の絵画、彫刻、動画、立体アートなどの作品が
展示されているのですが、作品数もさることながら、鑑賞されてるお客さんの数がスゴイ!
人気の程がうかがえます。。 😯
作品としては、次のようなダブル・イメージ(ある絵の中に別の像を潜ませる)の絵画や
(一見、風景画のように見えますが、実は… )
※展覧会の鑑賞ガイドより 作者不詳 ライマン・オーリン美術館
アナモルフォーズ(歪曲画)といって、
円台(A)に描かれた歪んだ絵が、円柱(B)に映ると正像に見える作品や、
正面からではなく、横から見ると正像に見える作品
オプ・イリュージョンといって
このような立体物の凹凸を利用して錯視効果を引き起こす作品
(個人的には、これが一番感動しました 😀 )
また、立体と影をテーマにした作品や、
(一見何か分かりませんが、ある角度から光を照射すると、生物の影が浮かびあがります。)
モアレ効果やメタファーを用いた作品など、多種多様なだまし絵たちが
一同に展示されていました。
見応えのある作品が数多くあるので、
全て鑑賞するのに、平均して2時間程度かかるのだそう…。
ワタクシなどは、原理や作り方を知りたい方なので、
一つ一つの作品をじっくり観察していると、あっという間に4時間近く経過してしまい、
一日の予定がコレで終わってしまいマシタ。。 🙁
展覧会は今月の28日まで開催しているようなので、皆様も是非! 😀
オススメです!