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『新年、あけましておめでとうございます。』

新年、あけましておめでとうございます。
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令和5年のお年賀です。

平素お世話になっている皆様の「年始初笑い」を頂戴すべく?
16年前から続けている当事務所のお年賀作成プロジェクト…。

 

コロナの影響もあり、近年は、お正月感漂うアイテムを工房で製作しておりましたが、
今年は、3年ぶりに行動制限のない年末年始となったので、久しぶりのロケに…。

 

 

今回は、お正月に日本最大級の大注連縄をご覧いただこうと、
島根県出雲市、出雲大社の神楽殿に行って参りました。

 

この大注連縄、長さ13.6m、重さ5.2トン、最も太い部分の周長が約8mもあるそうで、実際に現地で見ると、あまりの大きさ、その迫力に思わず唖然としてしまいました。

出雲大社が非常に有名ですので、参拝された方も多いと存じますが、もし、ご覧になられてない方、この大注連縄、一見の価値ありです。

 

 

それと当事務所事ではございますが、2003年に事務所を開設して今年で20年になります。

これまで培ってきた経験を活かし、皆様のご期待に沿えるよう、今年も頑張って参りますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

 

以下、出雲大社、神楽殿について、ブログに綴っております。

年始、皆様お忙しいと思いますが、お時間に余裕がある方は、
ぜひ御覧くださいませ。

 

 

 

 

 

この神楽殿は、出雲大社境内に隣接する施設で、現在、御祈祷や結婚式をはじめ様々な祭事行事が執り行われている社殿だそうです。

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現存する社殿は、昭和56年に建て替えられたそうで、築年数は約40年。

 

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緑青化した銅板が多用されている社殿自体も、築40年とは思えない風格を纏っていますが、この神楽殿を他の寺社建築と異なる存在にしているのは、やはり、この大きすぎる注連縄でしょう。

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この注連縄は、同じ島根県の飯南町でつくられるものだそうで、5~6年程度の周期で掛け替えられるとのこと。現在の注連縄は、2018年の7月に掛け替えられたものだとか…。
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注連縄の間から顔をだしている、この部分にも名前があるそうで『しめのこ』というそうです。これ1つだけでも重さ800kgくらいあるらしく、輸送するだけでも大変な作業ですね。

 

引き続き、もっと詳細なレポートを書こうと思ったのですが、
ふるさとに生きるというサイトに、この注連縄の制作工程を動画にしたものがありました。百聞は一見にしかず…。

 

 

なかなかに見ごたえのある動画でしたので、ご興味がおありの方、一度ご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

それでは、改めまして、本年もどうぞ、宜しくお願い致します。

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出雲大社参道より

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