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茜色の約束。

先日、メビック扇町のフォーラムに…。

今回は、奈良県大和郡山市を舞台にした映画 「茜色の約束」の上映会と
監督である塩崎祥平氏、映画「ふるさとがえり」の林弘樹監督のトークセッション…。

お二人とも、「地域」「地方」を主題にした映画を撮られています。

映画「茜色の約束」のストーリーについて、ここでは控えさせていただきますが、

観賞後、とても爽やかでほのぼのとした気分になれる映画。 😀

金魚の町、奈良県大和郡山の美しい風景と、コミカルでファンタジックなストーリーに
織り込まれた地域独自のテーマが、心に語りかけてきます。

私自身、何度か大和郡山を訪れたことがありますが、
もう一度ゆっくりと訪れたい…。そんな気分にさせてくれました。 😮

生まれ育った町、住み慣れた町…。
慣れることで、居心地が良くなる反面、
なにもかも「アタリマエ」になってしまい、外からの新しい目線をもたなければ、
その「良さ」や特徴を認識できなくなることってあるような気がしやす…。。 😕

このような地域を主題にした映画は、その作品自体の価値に加え、
その地域に住まれている方や縁ある人が、町の「誇り」や「個性」を
再認識できる意義深いモノなのかなぁ~なんて感じました。。

今回のフォーラムは、各地域に根ざした建築をつくっていきたい
私たちにとって大変参考になるものでした。

みなさまには感謝x感謝です。。 😮

私は、今後の日本の軸になるのは色んな意味での「地域」だと思ってます…。

長くなるので(もう十分長いですが…。) このテーマは次の機会に…。 😀

矢野

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