倚松庵…。
神戸市東灘区にある倚松庵に…。
文豪、谷崎潤一郎の旧邸です。
小説「細雪」の舞台としても知られるこの建築は
和洋折衷のレトロな雰囲気が滲みでており、平成の世にいながら
古き良き昭和の時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えました…。
太刀魚の町。
現在手掛けている仕事の関係で、和歌山県有田市をよく訪れます。
その有田市。ミカンの全国的な産地であるとともに、
太刀魚(タチウオ)の水揚げ高が日本一の町でもあります。
太刀魚。読んで字のごとく、太刀のように銀色で、平たく長~~~い魚ですね。 😀
高床の家…。ボーリング調査
高床の家もボーリング調査に突入です。 😀 続きを読む
近代建築02 「綿業会館」
前回に引き続き、大阪市内の近代建築シリーズ、第2段…。
重要文化財にも指定されている、かの有名な「綿業会館」です。
設計は渡辺節+村野藤吾。竣工は昭和6年。
軽やか構造で、繊細な意匠表現がなされている屋外階段のスケッチです。
階段一つとってみても、味わい深いですね…。
近代建築01 「旧大阪教育生命保険ビル」
大阪市中央区に、ひっそり佇む近代建築…。
明治45年竣工。
建築家、辰野金吾氏が設計された『旧大阪教育生命保険ビル』です。
竣工後、100年の月日が流れ、幾多の震災や戦禍を経験し、
所有者や用途が変わっても、今なお堂々と建ちつづけている。
ホント、風格ありますね…。