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柱と空間。

八尾の保育園は只今、2階の配筋工事中…。
 この工程までくると、いよいよ空間ボリュームを体感できるようになります。

床だけの平面段階では見えにくいのですが、柱が建つことで、一気に領域が顕在化。
立体化することの意味を、改めて実感できる瞬間です。

この鉄筋が組まれた柱に、
想像の中で梁と壁を描き、窓をくり貫き、
イメージと現実の空間を重ね合わせます。
予想通り、ここから窓一面にあの景色が見渡せるなぁ。

この場所は想像していた以上に広く感じられそうだ。などなど、
イメージしていた空間と、今そこに現れつつある空間を見比べ、
そのギャップも楽しみながら、より良い空間へと導くのが工事監理という仕事…。

想像を超える建築となるよう、さらにキレのある判断をしています!! 😀


 

 

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