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ロケットストーブ製作(その2)

今回のブログは、前回のロケットストーブ製作(その1)につづく、第2段…。

 

前回、上蓋の加工までお話し致しましたので、

今回はそのつづき。(といってもあと少しで完成なんですけど…。。)

 

ペール缶の中にパーライトを入れていきます。



かなり砂煙が立ちますので注意が必要です。 😯

 

満遍なくパーライトが入るように手で空隙を埋めていきます。

 

パーライト詰め完了!

あとは先程の蓋を被せ、T字管を差し込み、五徳をのせて~
完成!! 😀

ブログだと結構大変そうに見えるかも知れませんが、
時間にして約2時間程度。慣れた人なら1時間でできるかも。

 

早速、燃焼実験スタート!

まずT字管の焚き口に、新聞や割り箸などの燃えやすい物を入れ、着火。


焚き口の下側から、団扇などで風を送り込みます。

しばらくするとバーントンネル(煙突内部)の温度が上昇してきます。

すると突然、ボォ~~!!!という音と共に炎が吹き上がります! 😯
なるほど!だから『ロケットストーブ』なんだって納得です。。


→ロケットストーブ燃焼中の動画はコチラ

せっかくなので、石焼き芋を作ってみることに…。

フライパンに石を敷き詰め、その上にホイルに包んだ
サツマイモをのせます。

そして燃えたぎるロケットストーブの上に、

フライパンを乗せ、

30分ほど焚き続けると、徐々に石の温度が上昇していきます。

この時点で、石の温度は160℃。
40分程度経過したらこの通り。

石の遠赤外線効果によって、中まで火が通った石焼き芋のできあがり! 😀

本当に楽しいロケットストーブづくりっ!
時間をかけて、徐々にロケットストーブを改良していこうと思います。

また、ご報告させていただきますねっ 😮

フィールド建築設計舎

  • Date:2014.02.17|
  • Category: 工房
  • Comments((0))
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