五條 新町通りをスケッチ…。

奈良県五條市の新町通り付近をぶらり…。

建築史家らの調査により、 この新町通り一体には江戸時代建立の質の高い民家が数多く残ることが再確認され、それがキッカケで、行政と地域住民が連携して町並みの保存活動に取り組まれたそう。

それらが評価され、2010年12月、この地区（東西750メートル、面積にして7.0ヘクタール）が「五條市五條新町伝統的建造物保存地区」の名称で、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されるに至ったとのこと…。

資料館などを除き、民家の内部は一般公開されていないようでしたが、有名な栗山邸（建築年代が判る民家では日本最古）をはじめとして、数多くの江戸時代の古民家が建ち並んでおり、当時の様子を今に伝えてくれています。

この町並みをぶらぶら歩くだけでも十分価値があると思います。

皆さんも休日などに、一度訪れてみては？ 😀