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『足湯ユニット』をDIY…。

少し前の話ですが、ダウンタウンの松ちゃんと俳優の山田孝之さんが足湯しているテレビCMに触発されて、足湯ユニットをDIYしてみました。
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桶のサイズは、幅60cmx奥行30cmx高さ40cmの一人用。
満タンで72Lです。
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構造用合板24mmをカットし、接合部にシリコン系シーリングを塗布した後、ビス止めしていきます。

 

 

 

ちなみに、熱源は、このサーモスタット付の投込みヒーター。
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この投込みヒーター、容器に入れるだけで、電気でお湯を沸かすことができる、とても使い勝手の良いアイテム。工事現場で、職人さん達がこれでお湯を沸かしているのを見て、以前に購入していた物です。

 

 

これを写真のように設置して、あっさりと完成!
基本、桶を作るだけなので、2時間もあれば十分作れます。
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中央の仕切りは、下写真のようになっていて、温度差による対流でお湯が循環する仕組みに。
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張ったお湯を流しやすいように、ホームセンターで購入したゴム栓も設置しました。
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早速、お湯を沸かしてみたいと思います。

 

桶に水を入れて、投込みヒーターセット完了。
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水温28℃くらいから始めましたが、約1時間で41℃になりました。
(秋口だったので、この時間でお湯になりましたが、冬だともっと時間がかかりそうです。) 2

 

 

 

 

お湯が沸いたら、投込みヒーターは一時撤去。
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というのも、可能性は低いものの、万一漏電した場合、超強力な電気風呂になって、感電死してしまうので…😎

 

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湯加減をみる時など、直接お湯に触れることもあるので、対策として、ヒーターのコードプラグ部分に写真のような漏電遮断器も取付けています。いないと思いますが、真似される方、投込みヒーターの特性を十分理解し、安全対策を施した上で、自己責任でお願いしまーす。

 

 

 

で、話を戻して、足湯です。

早速、足を浸けてみました。

 

可もなく、不可もなく、普通に足湯。。
でも、やっぱり気持ちいい~😃
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別に、同じことは、お風呂で簡単にできそうですが、
気候の良い日に、風が吹く庭で本を読みながら足湯するのは、ほんと、気持ちがいいです。😄

 

今回作った足湯ユニット。
どこでも好きな場所で足湯でき、とても快適なのですが、熱源が電気の場合、給湯にかなり時間がかかってしまうので、そこが難点。😅

 

新築で住宅を計画する場合、建物外部に、お風呂給湯用の水栓(蛇口)を延長しておけば、コストもそれ程かからず、すぐにお湯が出せるので、好きな時にナガラ足湯ができて、日々の生活がちょっと豊かになりそうな気がしました。

 

矢野

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