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『Camping Truck』小船梅林キャンプ場へ…

当事務所で設計・製作した『Camping Truck』で、先日、和歌山県熊野市にある小船梅林キャンプ場へ行ってきましたので、レポート致します。
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小船梅林キャンプ場は、和歌山県南東部を流れる、熊野川の河川敷にあります。
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熊野川

 

 

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小船梅林キャンプ場(一般開放されている公営の施設)

 

 

 

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途中、食料品などの購入に手間取り、到着したのは4時過ぎ😬
到着早々ですが、日暮れが早そうなので、閉じているボックスを展開していくことに…。

 

 

 

ちなみに今回、使用したのは、2tトラック。
製作途中、当初想定していた積載重量800kgのトラックで試験走行しましたが、安定性、馬力、荷台サイズ等の余裕を考慮し、実用ではこちらに。

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試験走行時

 

 

 

 

 

 

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キャンピングボックス展開後

ウォータータンクの閉栓が甘かったようで、走行の衝撃で床が少し水浸しになってしまっており、展開するのに予想以上に時間が…😅
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展開後の内部

このボックス、普段は工房に置いているのですが、外の風景が変わるだけで、室内からの印象がこれほど変わることは、今更ながらに驚きです。😀

 

 

 

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展開作業後のリラックスタイム

 

 

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キャンプ飯(ソーセージの直火焼き)
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キャンプ飯(焼きそば)

焼く、炒めるだけのシンプルな料理+アルコールという簡単な夕食でしたが、焚き木を囲みながら、開放的な景色の中で食べると、なぜか美味しいですね。😀

 

 

 

断面図夕食後は上図のベッドルームに。

 

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大人二人が上下2段で就寝する形式。カプセルホテルのベッドに近いイメージです。

 

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天井高さは90cmと低いのですが、窓を開くと外部と一体になるので、不思議と閉塞感はありません。

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2階の寝袋で寝た状態。

顔正面が天窓兼用のハッチとなっています。途中から雨が降ってきたので、この日は叶いませんでしたが、晴れていれば、ハッチを開け、星を眺めることも…。

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朝。相方の猛烈なイビキ😎以外は眠りを妨げられるものも無く、朝まで快適に熟睡😀

 

 

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朝食はルーフテラスで。芝生の上でテーブルに座っての食事も良いですが、3m上空の床に腰かけての食事は視点が変わって、格別です。(気を付けないと転落しますが…😅)

 

 

 

仕事でお会いする皆様に、ところでいつキャンプ行くの?と尋ねられることも多かったので、もっと早くレポートしたかったのですが、日程調整が叶わず、秋になってしまいました。今後も、年に数回程度、各地に赴いてレポートしていきたいと思いますので、宜しければ、また覗いてやってください。
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