花火
和歌山市の「港まつり花火大会」に…。
花火好きなので、毎年会場まで足を運びます。
今年は60周年記念大会だったらしく、花火たちが、例年より盛大に夜空を彩っていました。
花火…。
いつも感じるのは、人が本当に感動した時の拍手と歓声…。
思わず、ワァー!!と叫んでしまう…。
手が痛くなるくらい、拍手してしまう…。
これほどに人を感動させるチカラをもっている花火。
理屈ぬきで素晴らしいと思う…。
前からずっとやってみたいと思っているコトがあります…。
花火から観衆を撮影するコト。
きっと何十万の人々の満面の笑みが見れるのでは…?
まちの部屋
先日、友人の建築家と泉北ニュータウンの
「まちの部屋」プロジェクトを見学に…。
このプロジェクトは、昨今社会問題化しつつある府営住宅の空き家を
コンバージョンし、地域で共用する「まちの部屋」として、 高齢者の
デイユース、ショートステイ、ゲストハウスなどに活用する試みだそうです…。
団地の中で、空き家の数住戸を改修。
大阪市立大学研究室が中心となり、改修設計を行ったようです。
住戸type1-合板吊り天井(左写真中央CH1.8m)が、空間の中にリズムと奥行を生んでいた。
住戸type2-斜めに振られた共用部の間仕切と木ルーバーが特徴的…。
住戸type3-グリーンのななめ壁とトップライトを思わせる間接照明が効果的…。
どの住戸も、個室に比べ住まい手の集まる共用部(リビング)に対して
より提案的である点に共感がもてました。 🙂
この空き家改修の取組みは、泉北ほっとけないネットワークプロジェクトの一環です。
ここでは、割愛しますが、このプロジェクトも、今後の高齢化社会を見据えた上で、
非常に有意義な試みです。 😮
古いモノに手を入れながら、その本質を見失わず、時代に応じた使い方へと
アレンジすること…。
建モノにも システムや制度にも求められる考え方だと思います…。
ビオトープでエコミュニケーション【vol.2】
今日は、前回のビオトープでエコミュニケーション【vol.1】のつづきから、お話します。 😮
睡蓮の花咲く犬飼池へと到着した一行は、良質の水生植物を探します。
アシを引っこ抜いていますが、 地中深く根を下ろしており、思った程簡単には抜けません。 😥
片足を水辺にツッコミながら、周囲の土ごと、アシをゲット! 😀
より状態の良いガマを採取するため、ぬかるむ足場をモノともせず、
果敢に奥地へと分け入っていく、ビオトープ委員会の勇者タチ。。
苦労の甲斐あって、良質なガマをゲット!! 😀
水生植物だけでなく、その地の土も採取。水を含んで、メチャ重ッス!
鉢と腐葉土を購入するためホームセンターへ立ち寄った後、マンションへと戻り、
ようやく水盤への移植作業へ…。
皆で協力しながらの植えつけ作業です。
水盤の深さも丁度よく、植えつけ作業も無事終了!
作業完了時のビオトープ…。
はじめの水盤に比べると、少しそれらしくなりましたが、まだ、少し疎らで寂しい状態…。 🙁
しかし、はじめに植えすぎると、バランスが崩れるとのコト…。
これら水生植物は、周辺環境とバランスを保ちながら、徐々に繁殖していくのだそうです。 😀
ビオトープでエコミュニケーション… 。
実際に同行してみて、思った以上に気力と体力が必要だ…。と感じました。
正直疲れましたが、すごく、気持ちの良い疲れ…。 😛
良いことをした感じがして、気分もとてもいいのです。 😮
途中、皆さんからお話を伺ったりして、学んだコトは、
ビオトープは、その周辺の自然を映し出す鏡のようなモノだというコト…。
このマンションが建つ地区は、昔の里山を切り開いて整備された新興住宅地なのですが、
ビオトープ委員会の皆さんの活動で、少しでも当時の生態系が映し出される池になっていけば、
それは本当に素晴らしいことだと思います。 🙂
建築(開発)と自然は、対立する部分も多いですが、、
自然を破壊し、人の住処をつくるとき、他の生物達の住処に対しても
もう少し思いやれる余裕が、私たちにも必要だなぁ。
と改めて実感した今日、この頃でした…。
このビオトープの行く末も、引き続きレポートしたいと思います…。 皆様、乞うご期待 😉
アツイ現場。
現在工事進行中、「堺の保育園」の新築現場です。
鉄骨建方も完了し、現在は合成スラブ(床)デッキの工事中…。
7月の強烈な日射しの中、デッキプレートからも反射光が照り返す過酷な環境。
この日は曇っていたのでマシですが、
晴天の日なら体感温度は50℃を超えるのではないでしょうか。
この環境で黙々と作業する職人さんには、ホント頭が下がります…。 😐
まだまだ、先は長いですが、頑張っていきましょう!!